監督:マンディ・スタイン『TOO TOUGH TO DIE』、ベンジャミン・ローガン

製作総指揮:アリソン・パーマー

製作:タイラー・ハビー、マンディ・スタイン

撮影:タイラー・ハビー『悪魔とダニエル・ジョンストン』


監督:マンディ・スタイン MANDY STEIN
1975年1月14日、ニューヨーク生まれ。米ワーナー傘下のレーベルであるサイアー・レコードの創設者であり、ワーナー・ミュージックの副社長、シーモア・スタインとリンダ・スタイン(RAMONES初代マネージャー)との間に生まれた。父親のシーモアは米音楽雑誌「ビルボード」のスタッフをしており、1966年にサイアー・レコードを設立。RAMONESのほか、マドンナ、THE SMITHS、PRIMAL SCREAM、MY BLOODY VALENTINEなどを手掛けてきた。マンディは1998年にロサンゼルスのオキシデンタル・カレッジを卒業、美術史と視覚芸術の文学史号を取得、1995年にはプロパガンダフィルムズのミュージック・ビデオ部門でメリッサ・ホワイトのアシスタントとしてインターンをし、1996年から1997年はクリスティーズでインターンとして働いた。監督やプロデューサー、音楽スーパーバイザーなどをこなす傍ら、1999年からニューヨーク・ポスト紙、ハンプトン誌などの雑誌・新聞でスチール・カメラマンとしても活躍。2002年の『You See Me Laughin’』で映画監督デビュー後、2006年にRAMONESのギタリスト、ジョニー・ラモーンの追悼ドキュメンタリー『TOO TOUGH TO DIE』を発表。それはジョニー・ラモーンが闘病中に近しいバンドマンたちが励ましの意味を込めて開催したライヴの模様をおさめた映画で、幼い頃から両親の仕事の関係でRAMONESと接してきたマンディ・スタインにとってはとてもパーソナルなものでもあった。2007年、BAD BRAINSのドキュメンタリー映画の制作がスタートしていた中、母親のリンダ・スタインがアシスタントの女性によって殺害される事件が発生、犯人は逮捕され25年の禁固刑が言い渡された。『バッド・ブレインズ/バンド・イン・DC』の完成が2012年になったことは、この出来ごとによるところが大きかった可能性もある。

≪主要フィルモグラフィ≫
『You See Me Laughin’』(2002)/『TOO TOUGH TO DIE』(2006)/『Burning Down The House:The Story of CBGB』(2009)